11月8日、「障がい児保育Ⅰ」の授業で、松江市在住の車いすユーザ様をお招きし、講話をしていただきました。松江市社会福祉協議会が車いすを1台を貸し出してくださり、車いすの基本的扱いを指導してくださいました。学生は、自操と介助を体験を通して学びました。
〔学生の感想〕
・車椅子を持ち上げる体験ができて、意外と軽いなと感じました。いろいろな種類もあることを知り、その人にあった車椅子を選ぶことが大切だと学びました。
・日常生活で車に乗り運転しておられ、アクセルなどは、手で操作しておられると知って驚きました。
・自由自在に車椅子を動かして身動きを取ったり、私が思っていたより私たちとの生活と変わらなくてびっくりしました。
・助けて欲しい時はどんな時なのかという質問の時に、いつも助けて欲しいという回答を聞き、もし、日常生活の中で車いすの方が困っている様子を見つけたら進んで助けてあげられるようにしたいです。
段差を後ろ向きになって自操で超えることは、慣れないと難しいです。腕の力も必要です。芝生の上は柔らかいので、車いすが重たく感じられ、動かしにくいです。そのようなときには介助があるといいですね。
今回は、2年生「表現技術Ⅲ」の授業について紹介します!
この授業は、保育や幼児教育の中で求められる表現技術の習得を目的としています。
授業の中で、1枚の絵から、「お話」を考え、シナリオを作成し、音楽や音表現を組み合わせ、絵人形をつくりました。特に、音楽や音表現は、既存の楽曲に頼らずに、自分たちでオリジナル楽曲の製作にも挑戦しました。(^^♪
この日は、受講生全員と教職員の前で、5つのグループによる、様々な「お話」の発表となりました。学生は、子どもたちの前より、同級生の前の方が緊張するようです。
来年2年生は、保育の現場に旅立っていきます。
この経験を活かして、各学生が保育者として成長をし続けてくれたらと思います。
応援しています!(^^)!
よろしければご覧くださいね。(^^♪
11月3日 コスモスに感謝するちょっとしたつどい ~ありがとうコスモス~開催 | 川津公民館 (matsue-city-kouminkan.jp)
みなさん、こんにちは!今回は、2年生の授業「クラスミーティング」で行われたセミナーの様子をパシャリ★
この日学生は、若年者地域連携事業(島根労働局委託事業)として、医療・福祉系学生を対象とした、定着支援のためのセミナーに参加しました。
「セルフマネジメント」、「コミュニケーションと医療・福祉について」や「エッセンシャルワーカーとしてのマインドセット」について学びました。
どのような仕事でも自分の理想とする職場はあり得ません。メリット・デメリットを知ったうえで、就職先を決めることが、早期離職を防ぐ一つの手立てと考えられます。
今回のセミナーで学んだことが、卒業後の生活に役立つことを期待しています。!(^^)!
大阪健康福祉短期大学
保育・幼児教育学科
〒690-0823
島根県松江市西川津町4280
TEL. 0852-67-3716